今日は大切な仕入れの日で、道具市場がひらかれます。
道具市場の前はいつもなんですが、
昨晩はなんとなく寝つきが悪く…
朝早くから目が覚めました。
月に2回あるんだけど、とても大切な日なんですよ。
さて、
昔の人々は身に付ける衣類をとても大切にしました。
それほど繊維を作ることは大変だったようです。
ですから穴があいたら継ぎをあて、
また薄くなったらあて布をあて…
そういう布が田舎のほうから出てきます。
それともうひとつは、布を細く裂いて、紐にして、それで織物を織ったのです、
それが写真の、裂き織といいます。
裂いた布の色によって、色合いがちがってきます、
それがまた微妙な色合いになり、
それがまた裂き織の楽しい風合いになります。
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