金沢「古民芸みや」の日々

大樋焼の筆立て…何とも言えない簡素な美

今日は東京に来ています。

金沢とはちがい、とてもよい天気で昼間は暖かくて、気持ちがいいですね。

今日はお弁当をいただきました、

ついでにビ―ルをコップに半分ほどいただき、

開放感一杯でした。

さて、

私はこの大樋焼は、湯のみかとおもいました。

しかし箱書きには筆立てと書いてありました。

書道をなさる方には使った筆を綺麗に手入れして、

筆先を揃え、たてかけてるのに、深めに作ってあり、

その姿は、まるで筒茶碗のようです、

とても良い色合いに出来上がっています、

上の方の黒のほどよい流れ具合がとても気に入っています、

なんともいえない簡素な美、

ずっと前から存在していたかのような、ストーリーを感じます。


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