金沢「古民芸みや」の日々

九谷焼の作家、石野竜山のお猪口

ここ3日ぐらい前から何かと忙しく、、

18日夕方から地元の婦人部の温泉での新年会などがあり、何かとバタバタしていました、

そして気づくと早今月も20日過ぎ!

一ヶ月の早く過ぎることには、驚かされます、

年齢がいけばいくほど早い気がします、

本当にびっくりですね、

今出来ることはしっかりしておかないといけないですね。

さて、お猪口です。

九谷焼の作家、竜山の名があります、

明治から昭和にかけての方で、緻密な山水画などを得意とした方です、

お店にも金魚のお猪口がありますが、今回のは足高の馬上杯風の作りです、

そして、得意の山水画の横に赤絵で鳳凰が緻密にしっかり書かれています、

拡大鏡で覗いてみると、その緻密さ、繊細感がはっきりと見えます、

見込みにも草花が書かれ楽しませてくれます、

九谷焼って、緻密な赤絵や吉田屋風の色など、

楽しみ方もいっぱいつまっていますね!


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