金沢「古民芸みや」の日々

真冬に春を待つ気持ち…白磁の皿

14日の夜から15日にかけ金沢も雪模様、風がひどく気温も−2度、

自宅も坂道の雪かき大変でした、

それでもお店の前など思ったほどの積雪はなく、まずはひと安心です、

新潟県や青森など大変な雪で、生活するのも大変な事だと思います、

寒いとなかなか雪も消えませんし、

道路もツルツル…車社会の現代、大変なんですよね、

皆様気をつけて運転してください。

さて、

冬真っ最中の日本ですが、

それでも春を待つ気持ちは色々なものに表れていて、それらを発見します、

写真の白磁の皿もそうてす、

丸く凹みもありません、そして春のひと文字をいれてあります、

漢字を浮き立たせるためかしら?裏には釜印がありますけど、しっかり読めません。

どんな料理がいいかしら、汁の出るものは駄目ですね、

わらびの酢味噌かけ、筍の山椒あえ、菜花のあえ物、

食べ終わると春の漢字が読めるんですね!


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