金沢「古民芸みや」の日々

九谷焼一輪挿し、ゴマ粒位の細やかな仕事

品物は大正から昭和にかけて、

九谷焼の一輪挿しです。

九谷焼一輪挿し1

五個の窓絵があり、

九谷焼一輪挿し2

桜、富士山と松、布袋さん、竹、梅、が書いてあり、

九谷焼一輪挿し三

窓絵の間を曲水や

更に小窓があり草花が書いてあり、

間を金ちぶで埋めてあります。

九谷焼一輪挿し裏

高さ9センチ、幅5センチのなかを、

ゴマ粒くらいの仕事をしてあります。

完璧な仕事ぶりには頭が下がります。


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