金沢「古民芸みや」の日々

染付けの呉須が美しく…蕪の蓋茶碗江戸位

昼間はそうでもないけど、夕方薄暗くなると、

夕食は鍋やおでんなんかいいな、

と思うこの頃です。

石川県にはとり野菜の鍋があり、

味噌鍋の袋パックの定量の水を入れて、

白菜と鶏肉を入れ、生卵でいただきます。

シンブルだけどとても美味しく体が温まり、

最後にうどんを入れると、また美味しんです。

どちらかと言うと、白菜がおいしいんですよ。

さて、蕪の蓋茶碗です。

蕪の絵の染め付けで、

蓋に三個の蕪、茶碗にも三個の蕪が書かれ、

見込みにも同じ蕪が書かれています。

なかなか珍しく古いもので、

江戸時代の後半のものだとおもいます。

染め付けの呉須がとても自然で美しいです。


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