金沢「古民芸みや」の日々

昔の身の回りの品々…明治大正くらい

連休が終わりほっとしたい気持ちだけと、なかなかそうはいきません!

つぎつぎと色んな仕事が出てきて、中々ゆっくりできません…

しなくてはならない事が一杯あります、早くいつものペースになるといいですが、

どう言う訳か、しなくてはならない事は一度に「ドッ」と押し寄せてきますね。。

さて、

遠い昔の手提げです、竹で編んであります。

上の布は、古くて、少々朽ちていますが、竹で編んである部分は、しっかりしています。

今でも、京都の舞妓さんや、茶人がもっているのをみかけたことがあります。

革や合成樹脂のように乱暴に扱えません!

品よくこだわってお持ちください。

手提げの横にあるのは、古い摘み細工の簪です。

片方が木の部分が壊れて残念ですけど、もう一方のベークで作られた簪は、

つけて歩くと揺れて可愛いですね、こちらは壊れていません。

どちらも明治の終わり頃から大正期ぐらいだとおもいます。


にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ

関連ブログはこちらから、にほんブログ村 古美術・骨董へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です