金沢「古民芸みや」の日々

祭事用の前垂れ…贅沢でお見事

明日で五月も終わり、毎日あっと言う間に時は過ぎ去りますね、

6月は目の前で衣替えの月です。

少しずつ冬物しまってますけど、なんかいきなり夏物探したり、

でも朝晩は肌寒い時があったりと、めまぐるしく気候が変化しますね、

風邪を引かないようきをつけてください。

さて、品物です。

お祭りの時の子供用の獅子舞の前垂れかとおもいます、

石川県の白山市のお宅のものです、

江戸縮緬の打ち掛けから作られたのではないでしょうか、

縮緬で金糸の刺繍で、鶴亀がさしてあり、とても贅沢なものです、

家の蔵にあった物を利用して、誰かが作り上げたのではないでしょうか、

とても美しく品がありますね、時が経っても、美しく見事です。

幕末から明治のものかしら。


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