金沢「古民芸みや」の日々

江戸の根付けその2…小さな中で彫り物師の表現

荷物を背負った男です。

江戸根付け男

傘をかぶり、風呂敷包みを背負い、

昔の行商の姿でしょうか。

江戸根付け男

今は車があり、このような姿の人は、

ほとんど見かけませんが、

江戸根付け男

私の小さな頃は、富山の薬屋さん位でした。

江戸の荷物を背負った全体の姿を、

江戸根付け男

この小さな彫り物のなかで再現し閉じ込め、

江戸根付け男

その世界を造り上げていく仕事が彫り物師なんですね。


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