金沢「古民芸みや」の日々

古九谷写し椿のお猪口

年末から年明けにかけて何かと用事が多く、

お正月も2日から営業していました。

やっぱり新幹線効果かしら?

観光の外国のかたも多く、なにか今までとは違う雰囲気があり、

何度もしつこいですが、新幹線効果の凄さを感じます。

東茶屋街や兼六園、駅なども凄い人出だったらしいです。

さて品物、九谷焼椿のお猪口です。

九谷焼独特の色合いです。

実在しない青の椿や紫の椿に、

周りを黄色で埋めつくした、青手九谷ののお猪口です。

どうしてこのような色彩になるのか、受け継がれてきた古九谷の色合いですね、

それが他にはない魅力になり、

愛好家を生み楽しませるのですね。

まったく九谷焼はたのしいです。


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