金沢「古民芸みや」の日々

パッと見何かなと…爽やかな金魚絵、九谷焼の皿

今日は久しぶりにお昼に稲荷うどんを頂きました、

店から歩いて5分、加登長総本店です、

近江町の近く尾張町大通りにあり昔ながらのお店で懐かしい味です、

かやくご飯を付けてもらいました、

加登長 いなりうどん 金沢出身の方はこの味のいなりうどん、懐かしくなるそうですよ、

いなりうどんとは油揚げいりのうどん(関東関西ではきつねうどん)、汁は薄味で少し甘口、

うどんも少々やわらかくコシはないのが特徴かも!

さて、

ちょっと見た感じは何かなと思います、

九谷焼地味な金魚皿 でもよく見てみると、可愛いコロんとした金魚が3匹居たんです、

九谷焼地味な金魚皿 見込みの色が薄い緑なので金魚が発見しにくいですよ、

九谷焼地味な金魚皿 金魚の色も水色、クリーム色、グレーと変わっていますね、

赤だと一発で発見ですよね、

でも縁取りの水色が爽やかで涼しげですよ。

九谷焼地味な金魚皿 明らかに登り窯で焼かれたようにギラリと光り輝きます、

大正から昭和の初め頃かしら。

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