金沢「古民芸みや」の日々

色留袖、極薄の絹…素敵なアンティーク着物

今日は午前中はお店番をして、昼からは臨時休業なんです、

と言うのも、三年前から自宅の庭にある大きな杉の木が枯れ始めました、、

そして今年伐る事になりました、上の方は裸坊主になり可哀想、

そして危ないので下を少し残し伐採しました、枯れていても結構大きな木で、

植木屋さんも中々危険な仕事で大変、無事終了しましたよ。よかったです。

さて、

アンティーク着物、全体はグレーの極薄の絹です。

夏の色留袖かしら、そして裾にはフルーツ籠の中に桃、

 

後ろには染付の模様の花瓶、

更にブドウの房や葉が手描き友禅で描いてあります、

おまけに裾のすみにはさくらんぼが2つ、なんとも女ごころをつかむ素敵な着物です。

でも、上半身には結構な汗ジミがあります、長年の月日の変色部分が残念です。

昭和の初めの時代かしら。

 

にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ
 

関連ブログはこちらから、にほんブログ村 古美術・骨董へ
皆さんの「ポチッ!」が励みになっています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です