金沢「古民芸みや」の日々

九谷焼 光仙窯 ぐい呑み…少し大きめ

涼しく過ごしやすい一日です、

でも時折薄日がさすと、蒸し暑さが感じられます、

昨日のニュースで関東でも豪雨があり、エレベータがびしょ濡れになり大変な様子でした、

みやの家があるところでも河川が氾濫したことがあり、

世の中、何処で何が起こるかわかりません…

さて、

金沢の野町に、九谷焼の光仙窯があります、

大正8年に利岡光仙三代が金沢に移りました、

そして先代と共に作陶に励んだそうです、

ろくろの名手と云われ、一貫して自分で作ったそうです、

金沢へ皇室関係の方が御来県のときは御前製作をなさいます、歴史ある窯元です。

写真はぐい呑みです、見込みの赤が意外な感じでモダンな感じがします、

周りの黒も艶があり、赤と黒のバランスが素敵です、

少し大きめのぐい呑みなので、珍味入れなどでも素敵ですね。


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