金沢「古民芸みや」の日々

暑くなると爽やかさが心地良い…青磁の湯のみ

金沢は思ったより良い天気で、いまのところ快適です、

いつも今頃になると咲くピンクのこの花が好きです、

結構大きな木で、全身に花を咲かせます、

特別手入れをしてないけど、満開で爽やかな花で、日本製のバラのような雰囲気です、

でも、触れると花がポッコと落ちる時があり、

なかなか繊細に扱わないと行けません、

次々と蕾に花をつけとてもかわいいです。

さて、

伊万里鍋島焼きの里で作られています、

300年続いた窯元の二男に生まれて、35年実家で修行し、その後有田で開窯し、作陶生活している方の作品です、

もったりとした青磁の色が爽やかで、なにか宝石のような色を放ちます、

いつまでも飽きの来ない、手にすっぽりとおさまり、

とても手触りも良く、派手さはないけど存在感を放ちます、

自然に溶け込む感じがします。


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