金沢「古民芸みや」の日々

爽やかなブルー…伊万里焼の蓋茶碗幕末明治位

今日はとてもよい天気で、金沢城址公園など散歩したくなります。

午前中は用事で出掛け、お昼ははやめに丸亀製麺の鶏天カレ―です、

うどん好きの私です。満足!

さて、品物。みやが大好き蓋茶碗です。

全体的にうすい色合いの染め付けで、

細く薄い蔓草のように見えます、

そして蔦の葉先には、全体に細い筆先で押さえつけぼかしをつけてあります、

蔦全体にです、なんと細かい根気のいる仕事ですね。

しかし、染め付けの色合いが薄いので、強い感じがしません、

どれだけ使っても飽きがこなさそう、他の強い色合いの器とも相性がいいと思います。

幕末から明治のものです。


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