金沢「古民芸みや」の日々

明治の大聖寺伊万里…また蓋茶碗ですが!

昨夜から日本海側は天気が悪くとても荒れ、

雷や強い雨が降り続いています…

おまけに朝からのあられで道路が真っ白、

本格的な冬型です。

本当に北陸らしい天気、です。

雪が積もると金沢では長靴が必要です、

北陸の雪は水分の多い、重い雪だから、

防水のしっかりしたもので来てくださいね!

金沢駅ではこんなときのため、

長靴を貸してくれるそうです。

駅の案内所で聞いてみてください。

さて、しなものです。

明治の大聖寺伊万里です、

前回より少し大きめのもので、

緑と赤の窓絵に獅子と人で、

動物使いらしく曲芸のような絵です、

上等なもので、軽く薄手です。

絵付けも本金で、とても細かく、エキゾチックな感じがします、

ご飯はもちろん、ス―プでも煮物椀にしても、

小さめの海鮮丼でも素敵ですね。

明治大聖寺伊万里蓋茶

蓋茶碗は本当に便利で、蓋は取り皿にもなりますし、

冷めにくく、蓋を取るときの期待感もありますよ!

本当に昔の職人さんは丁寧につくってあり、

感心させられます。


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