金沢「古民芸みや」の日々

どうぞ日常の中で…九谷焼の平鉢

午前中は良い天気でしたけど、3時頃から曇ってきました。

北陸新幹線は開業から今日で1千万人の乗車に達したそうですよ、

開業前の3倍で、予想より大分早かったそうです。

是非北陸の自然に触れて、リフレッシュしてください!

自然が一杯あり、その中で培われた工芸品の数々、楽しんで下さい!

さて、品物です。

日常的に使われていた九谷焼の平鉢です、

赤絵の手描きです、この手のものは、日常使っていて、煮物をのせたり、酢の物でもいいですし、

それに、北陸では岩魚の骨酒(塩焼の岩魚に熱燗の日本酒を器にたっぷり注ぐ)にも使えます。

白い現代の器の中の中心において、その違いに充分に耐え、そして美しさに気付くと思います。

直径21センチ✕高さ6センチ、大正から昭和の初期のものです。


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