2日ぐらい前から暖かい天気で、今日もです。
関東では桜の開花がはじまり、行楽日和ですね、
金沢は、4月に入らないと無理かも。
でも、ぜひ石川門からのお花見してください。
さて、品物です。
突然に消えた幻の古九谷。
その後の再興九谷の粟生屋は、文政5〜6年頃からはじまり、元治元年位まで続いたようです。
楽焼や茶器などもあります、粟生屋の独特の生地のようで、何かこの絵柄に惹かれました。
初期は吉田屋と同時期らしく、でも吉田屋は短期間の濃い厚みがあり、
その作品も少なく人気があります。
粟生屋は吉田屋より永く続きました。
なにか枯れたような風合いに惹かれます。
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