金沢「古民芸みや」の日々

北陸地方の筒描、藍染

金沢は22日23日と暖かく14度の気温、コート着てると汗をかく位です、

こんなに暖かいと外仕事が最適と、窓のサッシュを外しきれいに掃除出来ました、

いつもは雨や雪が降るけど今年の大掃除は良かったです。

で、能登の寒ブリをいただきました。

能登寒ブリ

脂がのり最高に美味しかったです、刺し身、しゃぶしゃぶ、煮付けでいただきました。

能登寒ブリ

町内の仲間と学生さんが集まり、今年一年間の忘年会かな? とにかく最高の鰤パーティーでした、

鰤は10キロ有り、町会にお住いの料理人の方にお願いし、プロのかたにさばいて頂きました。


さて、

金沢なとでは江戸時代や明治時代など、藍染の専門のお店がかなりあったようです、

それも今ではほとんどなくなってしまったようです、今では一軒あるようですが。

北陸地方の筒描、藍染

北陸の藍染は白抜きが多く、まれに赤や青が少ししか使われていません、どちらかと言うと大人しく地味めです、

北陸地方の筒描、藍染

しかし松の木に積もった雪などの筒書きは、雪国の特有ものです。

北陸地方の筒描、藍染

写真の藍染めは明治期終わりのものかな、さくさくした織り方が柔らかく、いい感じです、

北陸地方の筒描、藍染

藍染めにして長く使えるようにしたのですね!


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