金沢「古民芸みや」の日々

鮮やかな五彩…九谷焼蓋物

今日は大切な仕入れの日です。

朝はいつもより一時間早く家を出ます、

人より早く道具市場についてゆっくり下見します。

前日にも来ますけど、当日にももう一度下見します、さぁて…

お弁当もしっかり頂きます!

さて、

何とも九谷焼らしい蓋物です。

中は緑に塗られています、蓋にはボタンの花が書かれています、

側には紫陽花の花です、いくつかの数があつたものでしょうか?

数があつたものなら、結構強烈な食器ですね。

食卓の中心におくととても引き立ち、

珍味など、少量頂くものなどの器に如何でしようか、

大正末から昭和の始め、登り窯で焼かれています。


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