金沢「古民芸みや」の日々

馬でなく牛にまたがる武士…明治の押絵

気温31度の金沢です、これからは毎日このような気温が当たり前のようす、

やっと梅雨明けのところもあるようですが、

いよいよ30日は丑の日、鰻を食べなくては!

私は大好物なので嬉しいです、でもお値段、高くなりましたね…

ほんと、なかなか「今日は鰻にしよう」とはおもいませんよね。

さて、品物は押絵です。

馬ではなく、真っ黒の牛にまたがっています、

刀をさしているので武士ですね、

で正装をしています、なにか儀式の途中でしょうか、

牛にも動きがあり、目もこちらを眺めています、

なかなか凛として立派なものです、

着物にも金襴など使われて豪華です、

このように力強い押し絵も、飾ると迫力があり、風格がありますね。


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