金沢「古民芸みや」の日々

梅鉢紋の屏風抑…インテリアとしても!

そろそろ金沢でも桜が少し色づき始めましたが、

まだ時間はかかりそうです。

石川門が満開になったらブログに載せますから、

楽しみにしてくださいね。

さて、

箱には九谷焼 秋糖の名があります、

これは屏風をおさえ、そして飾りの役目もあるんです、

屏風を壁に立て掛け、備え付けの金具で抑え、そして飾る重しの物なんです、

いまではほとんど金具のある壁はすくなく、立て掛けることも無いかもしれませんね、

だったらこれはインテリアとして考えてください、

前田家の紋の掛け物、それも九谷焼の作家のとても珍しい物です、

九谷の五彩の紫色が真っ白い壁にとても引き立ち、前田家の紋が一層輝きます!

にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ

関連ブログはこちらから、にほんブログ村 古美術・骨董へ 皆さんの「ポチッ!」が励みになっています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です