とてもユ―モラスな金魚です、 コロコロとお腹をむけている金魚や、尾ひれを頭に被ったのや、 愛嬌のある金魚が5匹染め付けと金の線で書いてあります。 裏は染め付け河に赤い小鳥が回りに飛んでいます! (直径17センチ、高さ11…
まあ、金魚!
夏の風物詩、金魚。 実は掛軸なんです。 金魚の絵の掛軸は時々見かけますが、 この軸はとても大胆です。 中央に20センチの大きなのが一匹、 まわりに二匹、 さらに下に遠くに薄く二匹います。 二匹、三匹のは有りますけど、 こ…
なんと水玉!九谷の蓋茶碗
今日はとても素敵な蓋茶碗です、 なななんと水玉模様です! それも赤と金の大小が全体に散らしてあります。 さらにこの茶碗は作家ものだったんです、 中村梅山 1907―1997年 昭和を代表する陶芸家、茶陶の名匠と言われまし…
結構長く店に有ります…和本雲上明覧大全、上、下
小さな手帳位の和本です、 開いてみると安政五年と書いてあります、 次々と開いて行くと、 歴史上の人物名が出てきます。 色々調べた結果、天保8年に出され、 改訂されながら皇族、公家、門跡、系図、官位、紋所、所領高などが書い…
昨日に続き、豪華な鶴亀刺繍ふくさ
今日は昨日紹介した掛けふくさと同じ家からのものです。 こちらも総刺繍で、 おめでたい鶴亀が宝箱のなかに埋め込んであります。 石川県は塗りものが日常的に多く使われ、 お重などお嫁入りの道具として ふくさはよく見かけますが、…
全部刺繍の登り鯉、豪華な掛け袱紗明治位
今日は古い明治時代の掛ぶくさです。 勢いのある登り鯉で、鯉は全部刺繍で埋められており、 鱗も金糸でさしてあります。 状態は非常にいいです。 石川県では昔の花嫁衣装で有名な 美川の地方のふくさです。 非常に華やかでとても裕…
青、紫、黄色…三代八十吉の色あい
今回は八十吉名です。 なすこんと紫っぽいの間の色合いで 黄色の釉薬の流れが3箇所有ります、 黄色が青や紫色を引き立たせて浮き上がってみえます。 ライトを当てて見るとまた色合いが変化して見えます。 本当に不思議な八十吉三代…