金沢「古民芸みや」の日々

原始の色合い、珠洲焼

台風18号のせいで日本中大変です、

真夏並みの気温で、北陸では5日の夜にかけ大荒れのもようです、

年々台風も大型になり、今まで経験した事がないくらいの予報、恐いですね、

少しでも日本海にそれてほしいです。

さて、

写真の珠洲焼は30年前に再興され、現在販売されているものです、

能登半島の珠洲で12世紀後半から15世紀後半まで作られていた中世の日本の焼き物で、突然消えてしまいました、

須恵器系統の焼物で、黒灰色の焼き締めの陶器です。

現在は再興され販売されています。

生地もざらざらとした感触ですが、使い込むと、つやが出味わい深いものになるそうです、

原始の色合いですね、

能登半島の珠洲方面にお出かけのとき、

今年28年10月8、9日に珠洲焼祭があるそうです!


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