金沢「古民芸みや」の日々

ユーモアを感じる…十代大樋長左衛門(年朗)の額

楽家から、前田家のお庭焼として(1666年)、

京都の楽とは異なった作風を展開して作り上げてきた、

十代大樋長左衛門額

大樋焼の十代大樋長左衛門(文化功労者)の手書きの額です。

左の上に北出不二雄兄へと書かれ、

十代大樋長左衛門額

何かのお祝いに書いた物だと思いますます。

十代大樋長左衛門額

つぼのなかの線書きの絵も鳥がお花をくわえ、

差し上げている感じです。

偉大なかたのユ―モアのある表現が楽しいです!


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