金沢「古民芸みや」の日々

和のコーヒーカップ…控えめな美がそそります!

今日は梅雨のなか休みというか、洗濯日和です。

朝から早起きして、シーツなど沢山洗濯してきました、

明日からはまた雨が降るようすです、

早く過ぎて欲しいけど、でも雨が降らないと、

東京あたりは水道水が大変のようす、

昔から雨乞いの儀式があるくらいなので、雨が降らないとたいへんですよね!

さて、

外国製のコーヒーカップには、ばらの花が咲き誇り、全体に模様のあるものが多く、花の園や豪華なものが多いです、

それにくらべ写真のものは、染付の色がスッキリと、日本の美を表現してあります、

笹の葉など青の濃淡の二色と、線の美しさで表現してあります、

ぶどうの方は実と葉に少し黄色をつかい、とても上品な感じがします、

これでもかとと書き込むのではなく、最小限の美で、最高の効果ですね、

あきのこない品物だと思います。

今泉右ェ門の窯です。


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