毎日忙しく、あっというまに時間が過ぎます、
風邪が良くなったと思ったら、腰が痛い痛いで長引いています…
働きすぎかしら、、
でもいろいろなものを見たい、聞いたり発見したり、それが認められた時の喜びはとてもたのしいです。
さて、
明治から大正にかけての、手作りの袋物です、
古い着物といっしよに、このような手提げ袋がでてきます、
今日のは近江上布で作られています、
周りの模様は縮緬です地色がシックな紺なので赤や黄色の色が、
とてもひきたちます、そして裏にはうさぎの餅つき、おとぎ話の世界です、
子供のために一所懸命つくる母親の姿が目にうかびます、
いつの世も我が子のために労力をおしみませんね。
特に今回の近江上布はとても丈夫で、まだ使えますね、
改めて麻布の丈夫さをおもいしらされます。
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