金沢「古民芸みや」の日々

吉田屋写し、青手九谷瓢箪型お猪口

朝起きると一面の銀世界、

昨夜は全然雪は降ってませんでしたけど、あっ、と言う間に積もりました、

しかしその雪も昼過ぎにはとけてしまいました。

昔と比べ気温が高くなったのか、

金沢生まれのみやでもびっくりします。

今のところ市内には雪もほとんどなく、有難いことです!

そんな中、可愛いお菓子いただきました、

紙ふうせん

紙ふうせんといいます、金沢らしくはんなりとした、そう、ピンポン球の様なお菓子です、

中は色々なゼリーが入っているようですね、

いただくのがもったいないみたい、

軽くて、ダイエットで気を付けてるかたのお土産に良いかも!

さて、

お猪口ですけど瓢箪形です、おまけに見込みには二頭の馬が描いてあります、

茶色の馬が緑の馬を振り返っています、仲良しですね。

 吉田屋写し青手九谷焼瓢箪型お猪口

前ばかり見て駆け出しているのは競争な感じですが、この絵は優しい感じがします、

 吉田屋写し青手九谷焼瓢箪型お猪口

表は全体に小丸と芥子粒の柄で、馬を浮きあげらして有ります、

 吉田屋写し青手九谷焼瓢箪型お猪口

裏は唐草模様で、高台も瓢箪型ですよ、形も手作りで、二個とも形が違い手作りです、

なかなか見掛けない珍しい形です!


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