金沢「古民芸みや」の日々

生活に溶け込んだ大樋焼…銘々皿

今日はしいの木迎賓館で行われている骨董市の当番ではないので、お店にいます。

久しぶりでお天気もよく、時々お日様も出ています。

明日は秋分の日、翌日の金曜日お休みならば四連休ですよね、

金沢の町中も観光の方が多い気がし楽しそうです!

さて、

金沢は茶の湯が盛んなところなのですが、そのせいか、皆さん大樋焼きがお好きなんです、

そして生活の中で使います。

わたしの祖母も自分で使う大樋の湯呑みを、自分好みて焼いてもらっていました、

50年も前の事ですけど、それほど生活の中にとけ込んでいます。

飴釉の色合いを好みますね、このお皿もそうですね、

所々に点々と濃い色を載せ、中心にはクロユリやコケモモ等の花が削り書きしてあります、

それが可愛い感じでケーキにも合いそうですね、

自然の中にとけ込みそうなほっとするおさらですね。

直径16センチ


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