金沢「古民芸みや」の日々

明治九谷変わり小皿…太ももが…

今日は秋分の日なので、おはぎを買っていきます、

どうしておはぎ食べるのか、ご先祖様にお供えするためなのかしら。

話は変わりますが、金沢には二俣と言う所があり、

そこではお祭りがあり、その日に草餅をいただきます、

よもぎがたっぷり入っていて、蓮如上人のためのもので、いまでは二俣地区の名物になっています、

この地区には蓮如上人のいらした地域があり、そのため村をあげての大切な行事のなんです。

さて、直径16センチ位、九谷焼の小皿です。

隅切りになりくぼみがあり、面白い絵です、

女性が座りお花を摘んでいます、着物を着て座っているので、

ぽっちゃりした太ももが書いてあります、花摘みの絵ですね、

草花も丁寧に書かれています、

裏は赤絵で線描きの模様に、外側は角には花が丁寧に書かれ、周りを緑色で埋められています、

赤絵の線も手慣れた感じでしっかりと書いてあります、

九谷の五彩をしっかり使った、面白い小皿ですね。


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