金沢「古民芸みや」の日々

治部煮にピッタリ浅めのお椀

金沢も今日は25度位で涼しいですね、

涼しくなると出かけるにも楽ですので、行楽の秋で旅行も楽しいですね、

私も何処かへでかけたくなりますが、

お店を休んでとなるとなかなか出かけにくく、仕方ありません!

さて、

これからは少しずつ、暖かい食物が美味しくなります、

金沢では煮込み料理の代表に、治部煮があります、

野菜などと一緒に鴨肉、でも一般家庭では鶏肉がほとんどですけど、

いっしょに煮込み、煮汁に葛か片栗粉をいれ、とろみをつけいただきます、

小さい頃母がよく作っていました、なつかしいですね。

そんな煮物にぴったりの、浅めの椀です、

ちょっと大ぶりで浅めの作りで、煮物が映えます、

まさしく治部煮にぴったりですよ、

そして金沢には治部煮専用のお椀もあるくらいです、

とても浅めの作りで、写真のものよりもっと浅くつくってあります、

いずれにしろ蓋をめくると蓋の裏には蒔絵があり、これは折り紙のようですね。


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