金沢「古民芸みや」の日々

赤がないだけで…青手九谷吉田屋写し

3月に入っての最初の土日、

お天気も良く、日曜日は、金沢でも20度の気温、とても暖かく良い1日でした、

これからこんなお天気が続くといいな!

それにしても、2月は魔のような雪がドッサリ降り、日常生活にも影響があり、

今でも野菜が高く、本当に大変な2月でした、

わずかな月日だけど凄い変わりようですね。

さて、

見込みに葡萄の模様が描いてあります、青手九谷焼です、

青手九谷吉田屋写し 赤色が無いと、わずか一色が使われていないだけで、こんなにも印象が変わります、

青手九谷吉田屋写し それだけ赤色とは印象の強い色なのですね、

どうしてでしょうか、私は青手九谷をえらんでしまいます、

青手九谷吉田屋写し それに裏には緑と黃色で大きな葉が描かれとても珍しいですね、

青手九谷吉田屋写し そして灰色の地色にそれらの色がとても似合います、

青手九谷吉田屋写し 他にない色彩です。

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