金沢城の公園も足元に落ち葉の山がかさこそ音をたて舞い上がっています、
秋も終わり冬の訪れが間近に迫って来ましたね、
公園のすみに咲く白と赤の山茶花が元気にさきほこっています。
さて、
赤と黒のお碗は、無地の数ものではよく見かけますが、
でも塗りによってお値段の違いがあります、
丁寧に何度も漆塗りをしたものはとても長持ちして、てざわりがちがいます
写真のものは下地の漆をとぎだしして模様を造りだしてあります、
漆塗りの技術です、赤と黒がとてもモダンですね、
そしてこの椀は大きく直径16センチもありかなり大きめです、
昔は煮物等が多くたっぷり盛りつけたのではないでしょうか、頼もしいお碗です、
時代もあり箱には明和と書かれています、見事なお碗です。
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