金沢「古民芸みや」の日々

豪華、繊細…加賀蒔絵の吸物椀

加賀蒔絵吸物椀

金沢、まあまあのお天気です、

今日はお店の前を通る観光客の方、

若い方、特に男の子5、6人のグル―プが目につくような。

皆さん楽しそうでよかったです。

お昼は8番ラ―メンを食べ、

8番ラ―メン

今日も金沢人の日常?ですかね。

さて、

昨日は菓子椀でしたが、今日は吸い物椀2種類です。

加賀蒔絵吸物椀

赤いほうは蓋に松、竹、鶴の細やかな沈金です、

どうしてか松ノ木の下のはうから竹の葉があります、不思議な木です。

茶いろの椀は外側は無地ですけど、ふたを開けると、

素晴らしい加賀の蒔絵です、

加賀蒔絵吸物椀

椀の方には、桜、雪輪、梨地。

加賀蒔絵吸物椀

蓋の方には桜、雪輪、おぼろ月、季節を問わず使えますね!

なんとも素晴らしい蒔絵で、この繊細感は加賀の蒔絵の特徴です、

金沢お出かけのときは、ぜひ加賀蒔絵をごらんくださいね!


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