金沢「古民芸みや」の日々

明治の子供着物!

みやは今日金沢へ帰ってきました、

金沢駅は相変わらず賑やかで外国の方が多く、

スタバなはど外国の方でいっぱいでした。

駅には伝統工芸品の展示などがとても多く、

金沢の特産品の売り込みの力の入れようには驚かされます。

新幹線の切符売り場の横には十代大樋長左衛門の巨大なパネルがあり、

彼の作品としては明るく情緒があり好感がもてました。

さて、

明治時代のこどものきものです、

綿が入っていて布地は古い紬です、

非常に状態が良く、穴や布地の傷みもありません、

模様が面白く海辺の風景や、伊勢海老、鯛、宝尽くしの、お目出度いきものです、

お正月にでも着るためのものでしようか、

普通女児の着物だとお花や可愛い物が多いけれど、

なかなか個性的でセンスの良さを感じます。


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